
妻の顔面を指で叩いたとして暴行の疑いで現行犯逮捕されたボビー・オロゴンさん。
格闘家や投資家として活躍していました。
たどたどしい片言が面白かったですよね。
そんなムキムキの彼が暴行していたと聞くととても恐ろしい・・・。
暴行の発端は些細なケンカ・・・
ケンカの発端はと言うと、「奥さん宛ての手紙を勝手にボビーさんが見たから」だそうです。
そもそも夫婦喧嘩というのはどこの夫婦でも些細なことから始まりますが、手紙ひとつでここまでエスカレートするというのはよほど奥さんにとって見られたくなかった手紙だったのでしょう・・・。
しかも指で叩いたというのは、要するにデコピンということでしょうか?
まぁデコピンとはいえ、格闘家のあのムキムキの体の男の人にデコピンをされたらめちゃくちゃ痛そうですね・・・。
そしてなんと言っても怖い!!
ボビー容疑者はかなりの亭主関白だった
家庭では自分がありとあらゆる面で仕切りたがり、自分の意見や行動を家族に要求するといった厳しい面があった。
どうやら彼のお父さんがそういう人だったらしく、小さい頃から貿易の仕事をしている父親に英才教育を受けて育ったようです。
母国のナイジェリアでは名門大学で経済を学んだ超エリートだったんです!
2012年のアベノミクス相場では1億円以上を儲けて千葉に豪邸を買ったことが大きな話題となりました。
妻「長年DVを受けていた」と主張
ボビー容疑者が逮捕されたあと、なんと奥さんが取材陣の前でDVを受けていたことを主張し、また世間をびっくりさせました。
「毎日弱い者いじめをされているような状態でした。嫌がらせで家のガスを止めたり、眠れなくしてやると脅したり、離婚届をとっとと書いて出せ、こういったことを長年され続けずっと我慢していたんです。」
涙目で声を震わせながら報道陣に訴えました。
まとめ
両方の意見を聞かなければはっきりとわからないところはありますが、アフリカ大陸にはまだ男尊女卑の考えがあるようです。
男性は女性を見下すようになり、召使いのように扱う。
そういったところで生まれ育てば、自然と出てしまうのかもしれません。
でもDVはやっている本人には自覚がなくてもやられた方はずっと忘れない。
家庭内の事情はそれぞれあると思いますが、生活をする中での習慣や考え方の違いが積み重なってくるとこれから持ち直すことは難しいかもしれませんね・・・。