消費税10%

いよいよ消費税増税により消費税10%に引き上げです。

 

9月30日までに全国的に駆け込みによる日用品のまとめ買いなどが増えていたようですが、いよいよ10月1日を境に10%の生活が始まります。

 

この消費税10%による情報収集を済ませていない方は今後必要になる知識となるので是非チェックしておいて下さい。

 

消費税10%はいつから?

 

消費税10%の引き上げは2019年の10月1日からとなります。

 

クレジットカード決済によるポイント還元と軽減税率

 

消費税10%によるクレジット決済によるポイント還元に関して、特定の条件を満たすことで最大5%のポイント還元を受けることができます。

 

キャッシュレス決済

 

このマークが目印で「キャッシュレス還元の対象のお店」としてクレジットカード決済やスマホ決済などでポイント還元を期間限定で受けることができます。

 

キャッシュレス決済によるポイント還元に関しては、クレジットカード会社による還元ポイントの他に、軽減税率により消費税8%に還元+キャッシュレスによる還元をそれぞれ受けられることになります。

 

キャッシュレスに関してはこちらで詳細を紹介していますので参考にしてみて下さい。

 

>>キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)

 

消費税の経過措置とは?

 

経過措置とは、増税に伴う運賃・電気料金・請負工事などの契約について軽減税率の導入に伴う経過措置が適用されます。

 

簡単に言うと、10%になっても一定取引については引き続き旧税率の8%が適用されるというのが経過措置となります。

 

消費税10%増税後のタバコの値段

 

タバコに関しては消費税10%になることで、価格改定により115銘柄のタバコが値上げされます。

 

セブンスター等の紙巻たばこに関しては、10円値上げで500円から510円から520円に値上げとなります。その他、加熱式タバコの「アイコス」「グロー」「プルーム」関しても同様に値上げが認められているのでメビウスなどの価格も480円から490円へと10円値上げされます。

 

もともと税率の高い商品でもあるタバコに関しては今後とも引き続き重課税の風向きになっていることは間違いないと思われるので、禁煙にいよいよチャレンジするという方はこの期にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

 

まとめ

 

消費税10%により、日常生活に関しても負担になる事が多くなってきますが、クレジットカード決済によるポイント還元や軽減税率などを適用させてうまく還元を受けることができる様にしておきましょう。

 

今後は同じ様に買い物をしてもクレジットカード決済を利用しないと損をしてしまいます。

 

クレジットカードを持っていない方も、デビットカードや電子マネーやスマホ決済なども活用してうまく軽減税率を活用してみて下さい。その還元ポイントを日用品などに当てることで少しでも生活の負担を軽減できるかと思います。

 

慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、決まってしまった制度なので制度に則って活用できるように知識をつけておきましょう。